肥満症の改善に効果のある夕食の時間とは

肥満になるのは、ひとことでいえばカロリーの摂り過ぎと運動不足が原因です。消費されカロリーよりも摂取カロリーが多いと、余剰エネルギーは脂肪となってからだにたまります。だから肥満症を改善させるためには、消費カロリーが摂取カロリーを上回ればいいわけです。

ただ消費カロリーを上げることは簡単ではありません。運動で消費されるカロリーはそれほど多くないからです。運動をするのは健康のためにいいことですが、消費カロリーを上げることで肥満を解消しようとするのはやや無理があるといえます。

肥満症の改善のために欠かせないのは、むしろ摂取カロリーのコントロールです。とはいえ極端なカロリー制限はしたくないという人もいるでしょう。まずは簡単な方法として、夕食時間を少し早めに設定することでダイエットにチャレンジしてみてはどうでしょうか。

夕食の時間と肥満には深い関係があります。同じだけのカロリーを摂取しても、昼間と夜間では太りやすさに差がでてきます。もっとも太りにくいのは、運動量が多くエネルギーを活発に消費する昼間です。それに対し、就寝時間間近になるとからだの消費能力は減少し、食べたもののカロリーは脂肪となって蓄積されやすくなります。

肥満を改善させたい人にとって、夕食の時間を意識することは欠かせません。もし可能であれば、夕食を夜6時までにすませるようにしてみましょう。

夕方から夜にかけて、からだは休息モードに切り替わり、副交感神経のはたらきが次第に優位になります。副交感神経には、エネルギーを貯蔵する一方で細胞の活動量をセーブするはたらきがあります。副交感神経が優位になっている夜に食べると、少しのカロリーしか摂取していなくても、からだは痩せにくく少しの飲食でも太ってしまいます。

仕事の関係で、早めの夕食はとれないという人もいるかもしれません。こういう人は、最低でも夜8時までには夕食を済ますことをめざしてみてください。これ以上時間が遅くなるようであれば、サラダや煮物などの野菜中心の食事を軽く食べる程度で抑えるようにしましょう。夕食が深夜近くになるようであれば、もうその日の夕食は抜いてもかまいません。

夜の食事だけでもしっかり意識すれば、どんな人でも肥満症を少しずつ改善させることが可能です。

天ぷらをつくる人

この投稿は2016-05-18に公開されました。

肥満症をまねく食習慣とはどんなものか

肥満症とは内臓脂肪が必要以上にたまっている状態を指します。ただ内臓脂肪のたまりやすい食生活というものがあります。肥満症だと診断され、医師から改善を勧められている人は、まずは内臓脂肪のたまりやすい習慣を改めていくべきでしょう。

内臓脂肪のたまりやすい食習慣として、大きくわけて3つの特徴があげられます。ひとつは食べすぎです、もうひとつは食べる回数のです、最後のひとつは極端な運動不足です。

だれでもすぐわかるように、食べすぎは肥満をすぐに招きます。問題なのは、肥満症の人の多くが食べ過ぎているという自覚があまりないことです。少し多かったかなくらいの認識くらいしかないので、何度も食べすぎの食事を繰り返します。

食べすぎで肥満してしまう人は、満腹だと感じるまでにほかの人よりも時間がかかります。理由としては、ストレスによって満腹中枢の働きが鈍くなっていることなどがあげられます。ストレスを食事で解消する癖がついてしまうと、肥満がどこまでも進むことになるので注意が必要です。

食事の回数が少ないと、肥満になりやすいことがわかっています。通常は1日3回の食事ですが、仕事が忙しいとつい食事を1回くらいは抜かしがちです。1日に2食または1食しかとらない人は、食べたものの栄養が吸収されやすいため脂肪がたまりやすくなります。ダイエットしたいから1食抜くというのは、肥満症解消にはあまり役に立たない方法だといえるでしょう。

減量の基本は食事療法です。ですが大量に脂肪を減らして肥満症を改善させたい人は、運動療法も生活に取り入れるほうがいいでしょう。運動量が不足しているとからだの代謝が落ちます。代謝の低い状態では、一定以上の減量はできません。ハードな運動は肥満症改善には必要ありません。まずは1日20分程度のウォーキングから始めてみてはどうでしょうか。

以上の3点に気をつければ、内臓脂肪を減らし、危険な肥満症を確実に改善させていくことが可能です。

ケーキと女性

この投稿は2016-05-17に公開されました。

肥満症とは治療が必要なレベルまで太った状態のこと

ただの肥満と肥満症との違いをご存知でしょうか。

肥満とは、脂肪がたくさんついている状態をばくぜんと指す言葉です。肥満したというのは、ただ太っている状態だということもできるでしょう。この場合の脂肪の量にはとくに定義はないので、人や国によって肥満だと思う状態はさまざまです。モデルの人が考える肥満と、一般の人が考える肥満にはとうぜん差があるでしょう。

それに対して肥満症とは、肥満が原因でおこる病気をすでに抱えていたり、近いうちに肥満による病気をおこすだろうと思われる状態を指す言葉です。これはからだが異常で病的な状況であるということですから、肥満症だとわかれば対処しなければいけません。

肥満症かどうかを知るための指標として、現在もっともよく使われているのがBMIです。これはBody Mass Indexの略称で、体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))の式で導くことができます。BMIの標準値は22で、25から30までなら肥満、30以上なら超肥満だと定義されています。

25から30までのBMI値なら、たとえ今は病気でなくても、将来は肥満が原因の疾患をおこす病気予備軍です。自分で努力をして、少しずつでも標準値にまでBMIを下げていく工夫を生活のなかにとりこむべきでしょう。

BMIが30を超えている人は肥満症です。つまりすでに病的な状態だということです。この脂肪の量を抱えていると、ほぼ間違いなく疾患をおこすでしょう。自分だけではどうにもできないと思うなら、医師や栄養士に肥満改善の対策を相談するべきです。それほど肥満症は危険な状態です。

肥満症がひきおこす病気はおそろしいものです。すぐに思いつくだけでも、糖尿病、高血圧症、脳梗塞、脂肪肝、通風、冠動脈疾患、月経異常、妊娠合併症、睡眠時無呼吸症候群などが肥満症が引き金となる疾患としてあげられます。

こんな病気になりたくなければ、すぐにでも食生活の改善にとりくむことをお勧めします。食事療法は効果がでやすいだけでなく、だれでも実行できるという利点があります。肥満症の改善のために絶食をする必要はありません。カロリーを確実に抑えるように、食事の内容を変えるだけで効果があらわれます。

運動療法はつらいからいやだという人でも、食事内容をほんの少し変えてがまんするくらいのことならできるのではないでしょうか。食事療法である程度体重を落としてから、自分にあった運動を少しずつ始めてもいいと思います。

健康を維持したいなら、肥満症はかならず治さなければいけない状態です。美容のためでなく、自分のからだを治すのだという断固とした決意をもって、すぐにでも食生活の改善にとりくむべきでしょう。

シンプル御前

この投稿は2016-05-16に公開されました。

早めの肥満症改善で糖尿病を予防

肥満症の人がおこしやすい病気に糖尿病があげられます。3大生活習慣病のひとつでもある糖尿病は、いちど発症すると完治することのないおそろしい病気です。自分が肥満症だという自覚のある人は、すぐに減量にとりかかって、適正体重に戻すようにしましょう。

糖尿病とはインシュリンの能力が低下し、血糖値があがりっぱなしになる疾患です。細胞が血中の糖質を取り込めなくなるため、からだは次第に痩せていきます。肥満していた人が、ある時期を境に食べても食べても痩せるようになったということはありませんか。その人は、糖尿病をすでに発症している可能性があります。

糖尿病対策の減量は、食事改善と運動習慣の2方向で行うのが基本です。

とくに大切なのは食事内容の改善です。運動はからだの代謝をあげますが、からだを動かすことで消費できるエネルギーはわずかです。運動だけで体重を減らすのは簡単ではないでしょう。減量を成功させるには、食事内容をしっかりとコントロールしてカロリーを抑える必要があります。

肥満の人でも、3kgの減量をすればインシュリンの機能がずいぶん回復するそうです。まずは短期でいっきに3kgの減量をめざしましょう。期間としては2、3ヶ月が目安です。運動をしなくても、摂取カロリーをおさえる食事療法だけでさいしょは1ヶ月に1kgを減らすことができます。

野菜や海草多めの献立をつくる、オイルをあまり使わなくてすむ和食中心にする、肉中心のメニューから魚や豆類中心のメニューに変えるなどの工夫をしましょう。ざっとカロリー計算をして、年齢別の標準体型の人の摂取カロリーの範囲におさまるように食事内容を変えていってみてください。

2、3ヶ月の短期間で3kg痩せるには、おやつは厳禁です。おやつをつまむくせのある人は、健康のためだと思ってがまんをしてください。摂取カロリーを抑えるためなので、羊羹のような和風のお菓子もしばらくは食べないほうがいいでしょう。どうしてもがまんできない人は、空腹時に白湯をゆっくり飲んで空腹感を抑える工夫をしてみてください。

糖尿病になると、下肢を切断したり、失明をしたりする恐怖が一生つきまといます。そんな苦しみを味わわないためにも、できるだけ早く減量をして肥満症から抜け出すべきだと思います。

メジャーとダイエット

この投稿は2016-05-15に公開されました。

健康のために内臓脂肪をどんどんと減らす方法

脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があります。内臓脂肪とは、腹筋の内側につく脂肪のことです。それに対して皮下脂肪とは、表皮と真皮のすぐ下にたまる脂肪のことです。内臓脂肪には、内臓をクッションのように支えるという役割があります。たいていの肥満症の人は、この内臓脂肪が必要以上にたまりすぎています。

肥満症で健康を気にしている人に、積極的に落としていただきたいのがこの内臓脂肪です。たまりすぎた内臓脂肪は、動脈硬化、高血圧症、心筋梗塞、糖尿病などの引き金になるからです。皮下脂肪は外見のスタイルを崩す原因にはなりますが、こうした恐ろしい疾患の原因になることはほとんどありません。

内臓脂肪には、たまりやすく落ちやすいという特徴があります。減量に取り組み始めると、まず最初に落ち始めるのが内臓脂肪です。

内臓脂肪がついているかどうかは、おなかの出かたをみれば判断できます、下腹が明らかに出ている、ウエストが太めの人は注意しましょう。女性ならウエストサイズが90cm以上、男性なら85cm以上の場合、内臓脂肪過多の可能性があります。

二の腕などにたっぷりとつまめるほどの皮下脂肪のある人も、内臓脂肪がすでにたくさんたまっていると考えられます。脂肪は、内臓のまわりにまずたまり、つぎに皮下にたまりはじめるからです。二の腕に皮下脂肪がたくさんついている人は、内臓脂肪がもうしっかりついていると思っていいでしょう。

内臓脂肪を落とすには、有酸素運動が効果的です。エアロビクス、スイミング、ウォーキングなどを約20分以上行うと、内蔵脂肪がすぐに分解され始めます。もちろん短期間の有酸素運動では、肥満症の解消には意味はあまりないでしょう。根気よく毎日続けることで、内臓脂肪を適正量にもどし、健康を害するおそろしい疾患を予防することができます。

食生活に気をつけるだけでも、内臓脂肪をある程度減らすことは可能です。内臓脂肪減少に効果のある成分や細菌について近年は研究が進みました。内臓脂肪の気になる人は、効果の認められたこうした食品を、毎日の食生活にとりいれてみてもいいでしょう。

たとえば乳酸菌のなかには、内臓脂肪を減少させる作用をもつガゼリ菌SP株という種があります。この種の乳酸菌はすでにヨーグルトとして製品化されています。
http://www.cqdjjxh.com/category1/entry2.html

朝食にヨーグルトを食べる人は多いでしょう。たとえば朝食のヨーグルトをそうした製品に代えるだけで、日々の暮らしのなかで無理なく内臓脂肪減少への取り組みができます。

有酸素運動をするにしても、食事に気をつけるにしても、内蔵脂肪を減らすためのコツはいずれも長く続けることです。短期間だけ取り組んでやめてしまうと、内臓脂肪が以前よりもつきやすいからだになることさえあります。なによりもこれからの健康維持のため、肥満症の方はあせらずに内臓脂肪の問題に取り組みましょう。
はらをつまむ女性

この投稿は2016-05-14に公開されました。

食べ方に気をつけるだけで肥満症は改善できる

食事療法なんてむずかしいと思う人は、まずは食べ方をひと工夫して肥満症の改善に取り組んでみてはどうでしょうか。食べ方を少し変えるだけでも、摂取カロリーを少なからず抑えることができます。

肥満症の方にまず試してほしいのは、咀嚼回数を増やす食べ方です。噛む回数を増やすだけで、食事のスピードはゆっくりになります。

時間をかけて食事をすることは肥満防止のうえでとても大切です。食事開始から20、30分もすれば満腹中枢に刺激が届くので、必要以上の量を食べるまえにからだは満腹だと感じるようになります。早食いが肥満症を招くのは、からだが満腹だというサインを出すまえに食物をつめこんでしまうからです。

食べすぎを抑えるために理想的な咀嚼回数はひと口につき30回です。いきなり30回も噛んでいられないという人は、飲み込むまでとにかくできるだけ時間をかけるように意識してみるといいでしょう。

つぎに試していただきたいのは、食事のとき、ひと箸ごとに手を下に置く習慣です。この方法にも、食事のスピードを落とし、食べすぎを防ぐ効果があります。とくに和食はこの習慣は実践しやすいのでお勧めです。ひと鉢またひと鉢と箸を移すごとに、箸をテーブルに置くことが和食の場合は自然にできます。

試していただきたい3番目の工夫は、食事時間をしっかり守るということです。自分で決めた食事時間以外では、口にものを入れないようにしましょう。

摂取カロリーを増やすおやつは、肥満症解消のためには控える必要があります。

食事が一通り済んでいるのに、だらだらと何かをつまんで食べ続ける習慣もやめましょう。食卓の団欒は楽しいものです。しかし雰囲気につられて食事後もデザートを食べ続けることは、摂取カロリーが大きくなる原因なので注意が必要です。

この3点に気をつけるだけで、摂取カロリーはかなりコントロールすることができます。正しい食習慣を覚えて、無理なく肥満症を改善させてみてはどうでしょうか。
体重計に乗る女性

この投稿は2016-05-13に公開されました。

肥満症の改善に必要なのはじっくりと節制する工夫と覚悟

肥満症を改善するには時間がかかります。何よりも大切なのは結果をあせらないこと。何ヶ月、あるいは何年にもわたって節制できるかどうかで、肥満症の改善の可否が決まります。長い時間をかけて身についた脂肪は、かんたんには落とすことはできないものなのです。

肥満度にもよりますが、短期間で減量をしようとすることは危険です。体に負担がかかってかえって健康を損なうことになるかもしれません。いきなり厳しい減食に取りくむと、女性は骨密度が低下して骨折しやすくなります。食事療法にせよ運動療法にせよ、急激な変化を生活に与えて大きな減量をしようとすることは避けましょう。

体に負担をかけない減量幅は、1ヶ月に約1kgだといわれます。この程度なら、循環器にも負担ではありませんし、食事内容の変化ことによる栄養不足で各臓器の機能が衰えることもありません。毎月1kgの減量を楽しみながら、時間をかけてゆっくりと肥満症を改善していきましょう。

ただ中には、何ヶ月も何年も食事をがまんしていられないという人がいるのも事実です。さいしょはしっかりと決心をしたつもりでも、いつの間にか気分が中だるみして元の食生活に戻ってしまう人は多いのです。

こうした気の緩みを避けるには、肥満症改善の悩みを共有できるグループにはいることが役にたちます。目の前に仲間がいなくても、ネットを通じてこうしたサークルに入ることもできます。なかには毎日の食事記録ができたり、感想を言って励ましあえるサイトもあります。仲間がいれば、だれかが指摘してくれるので、長期間のうちにかならず訪れる気の緩む時期を乗り越えやすくなります。

食事を改善して肥満症を治したい人は、アルコールは避けてください。禁酒できなくても、最低でも飲酒量を減らすくらいの覚悟は必要です。酔うと気が大きくなり、節制の誓いを忘れてつい食べ過ぎることがあるからです。そのうえアルコール自体もカロリーが高いのですから、お酒は減量の大敵だといえます。

節制をどれだけ長く続けられるかで、その人の肥満症の改善度が決まるといってもいいでしょう。
チーズケーキ

この投稿は2016-05-12に公開されました。

肥満症の食事改善の第1歩はノートへの記録から

何度やっても思うように痩せられな人は多いと思います。でも開き直ってばかりではいけません。肥満症をそのままにしておくと、恐ろしい成人病を招くことになります。そのうち痩せるからと先延ばしにせず、すぐにでも覚悟を決めて肥満症の改善に取り組むべきです。

肥満症を改善するために大切なことは、食事とふだんの運動量の見直しです。とくに食事内容のチェックは念入りにすべきでしょう。肥満症の人の多くは、自覚のないままに食べすぎ、摂取カロリーオーバーになっていることがほとんどだからです。

食事を見直し減量にむけて内容を改善するには、1日に口にしたものをまずは残らずノートに書き出してみましょう。それを見直すことで、1日の摂取カロリーがわかるからです。総摂取カロリーがわかったところで、1日の運動量を考えてみましょう。運動で消費するカロリーを摂取カロリーが大きく上回っているようであれば、食事内容を根本的に見直す必要があります。

食事ノートをつけるときには、ひと口のお菓子、1杯の水まで例外なくすべて書き出しましょう。ローカロリーだから書かなくていいとか、少量だったから省略しようという考えはまずは捨てるべきです。肥満症の人は、自分を甘やかして欲望を優先する生活習慣が気づかないうちに身についています。甘えをなくして生活を厳しく見つめなおすためにも、いっさいの例外なくすべて食事ノートに記録するようにすることが必要です。

摂取カロリーを具体的にいくらまでに抑えるかについては、かなりの個人差があります。その人の性別、年齢、肥満度を考慮しながら、無理のない目標カロリーを設定する必要があります。こうした情報はネットや書籍でも手にはいりますが、できれば医師や栄養士に相談して適性なカロリーを見つけてもらうほうがいいかもしれません。

とくに合併症などの疾患をもっている場合は、医師と相談しながら食事内容を変えていくようにしましょう。生活習慣病を予防するには、タンパク質、炭水化物、ビタミンなどの栄養素をまんべんなく取りながら、摂取カロリーを減らすことも大切です。食事ノートを持参して、栄養士に食事内容のチェックとよりふさわしい食事の指導をしてもらうといいでしょう。
果物とメジャー

この投稿は2016-05-11に公開されました。